主観だらけのヘッドホンblog

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雑記 チャレンジ!

ヘッドホンは、本物と偽物の区別が難しいものです。
そして、オークションなどでは当然のように偽物が出回っております。
「おります」と言えるのは、検証をしているからです。

これまで、いくつかの怪しい商品をあえてオークションで競り落とし、
その真偽を本物と比べてはかってみたことがありました。
ここで「怪しい商品」というのは、

①市場価格と比べて著しく安い価格で出品され、落札されている。
②すると損失がふくらむはずなのに、同一の商品を出品し続けている。
③出品者の日本語に誤りがある。文法、文章がおかしい。
④商品説明が公式ページのコピペである。
⑤商品写真が公式ページの画像である。

といった要件を満たすものです。

結果は、皆さんの想像通りあまりよろしくありません。
封を開ける前のパッケージの状態で偽物とわかるものもあれば、
聴いてみて初めてわかるものもあります。
また、偽物を扱っているのは海外の方が多いようです。

そんな中、とある中国人の方から売って頂いたヘッドホンがありまして。
正直なところを申しますと、かなり怪しいと思われるものでした。

のですが、本日届きまして聴いてみますと、
おそらくこれは本物ではないかと思うのです。あるいは、本物のアウトレットか。
何にせよ、音が良いのです。
そんなに耳が良いわけではありませんが、
全くの一般の方よりは経験があるはずですので、
自分の耳を信じたいと思っております。
価格コムの半値以下の値段でしたので、本物であれば超驚きです。

明日本物と聞き比べてみて、
本物であるという心証がとれましたらば、レビューしたいと思います。

ハイリスク、ハイリターン!
でも、オークションでのヘッドホン購入はオススメしません!
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Apple 『Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic(MA850G/A)』

Apple社はiPodの爆発的ヒットで一躍有名になりましたが、
イヤホンは付属イヤホン以外にちょこちょこ出すも、ほとんど話題になりませんでした。
そんな中登場したカナル型イヤホンが、ちょっと話題になっています。
今回ご紹介するのは、Apple社のバランスドアーマチュア型カナル型イヤホン
「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic(MA850G/A)」です。

※画像は例によって準備中です。期待せずお待ち下さい。

○購入価格 (購入場所)

9400円 (アップルストア)

○音の印象

当機種は「バランスド・アーマチュア(BA)」という、
補聴器などに使われるちょっと変わった機構を備えた、カナル型イヤホンです。
小さい本体に片耳あたり2台のBAドライバを搭載し、かつ1万円以下に抑えるという、
にくいことをやってくれたイヤホンです。

低音域はあっさりしていますが、響きは豊かです。
量感に乏しい代わりに、BAらしい繊細で立ち上がりの良い低音です。
全体を支えるような重心の低い低音ではありませんが、
全音域に染み渡るように、音楽をふくよかで感動的なものにしています。

中音域はしっかり聴こえ、キレもなかなかです。
全体的に響きが軽く、明るめの音調です。
また、ウォームというよりはドライな印象です。
女性ボーカルをしっとり聴くのには向いていないように思いますが、
響きの軽い男性ポップスなどには良く合うと思います。

高音域の表現は見事です。
明瞭でキレがよく、キラキラしています。
ピアノと相性が非常に良いようです。
他の音域同様、やわらかい表現は苦手のようです。

エッジは全体的に鋭く、ともするとやや刺さる感じを受けることもあります。
音の立ち上がりが非常に良いため、キレの良い音楽を楽しむことが出来ます。

音漏れはほとんどありません。いわくカナル型イヤホンという感じです。
装着感は他のカナル型イヤホンに比べ良いと感じました。
ただ、装着によって音がまったく変わってくるので、
はじめはベストなポジションを探すのが大変かもしれません。

分解能は非常に高く、音の一つ一つまでよく聴き取れます。
保有イヤホンヘッドホンの中では、もっとも分解能が高いです。
音場はカナル型にしては広めですが、分解能の高さに比べると物足りなく感じます。
しかし、これ以上を求めるのは酷というものでしょう。

正直なところを申しますと、購入をする前には
「大企業の製品なので、たいしたことはないだろう」と思っておりましたが、
想像を大きく裏切るイヤホンでした。
分解能の高さをはじめとして、どれを取ってもお値段以上の価値があると思います。
高い上に試聴のチャンスがなく、かつ大手家電量販店では取り扱っていないという、
非常に流通が乏しい当商品ではありますが、個人的には超オススメです。

○似ている機種

かなり完成度が高いので、非常に難しいです。
保有機種でいえば、ATH-CM700と方向性は近いかもしれません。

あるいは、繊細という意味でHP101とも近いかもしれませんが、
HP101はウォームで音にまとまりがあるのに対し、
MG/850はドライで音の分離が明瞭です。

価格帯も同様であるため、HP101派とMG/850派で分かれそうな気がします。

○ハードウェア面の印象

作りは全体的に安っぽい印象です。

コードはややかためでクセはつきにくいですが、
分離後は特に細いため断線が怖いところです。

最新のiPodのみに対応しているコントローラーが付いていますが、
ついているところが「コード分離後の右耳側」という変な位置です。
ちょうどほっぺたからあごのあたりに来るかっこうで、これがイヤという人もいそうです。
なお、重さは特に感じません。また、左右での音の違いは感じられませんでした。
※コントローラーが対応している機種は、Apple製品の中でも限られています。

この小さい筐体に2台のBAドライバを組み込ませた技術屋さんの努力には、脱帽です。

○価格など

2月20日現在では、アップルストア以外での入手は難しいようです。
取扱店もいくつかありますが、軒並み入荷未定の状態です。

(音域別評価)
高音域:☆☆☆☆★ (キラキラで繊細です)
中音域:☆☆☆☆★ (しっかりと聞こえ、響きも豊かです)
低音域:☆☆☆☆  (多すぎず少なすぎず、ほどよい低音です)

(主観評価)
総合的な音の良さ  :☆☆☆☆★ (カナル型では最高峰ではないでしょうか)
ハードウェア面    :☆☆☆★  (装着感は良いですが、コントローラーの位置が…)
コストパフォーマンス:☆☆☆☆★ (高級機種と並べても遜色ありません)
お気に入り度     :☆☆☆☆  (すばらしいですが、HP101があるので…)

得意ジャンル:ピアノ、クラシック、ポップス、打ち込み
苦手ジャンル:しっとりバラード
オススメCD:どれを鳴らしてもそつなくこなすので、
        特にオススメのCDというのは見つかっていません。

※評価方法などはこちらをご覧下さい。
※エージング前の評価です。
カナル型イヤホン | コメント:0 | トラックバック:0 |

雑記 ヘッドホン屋さんにて

今日はヘッドホン屋さんに、いろいろな機種の試聴に行ってきました。
試聴コーナーに陣取って30~40分。
「他のお客様のご迷惑になりますので」と言われる直前ギリギリのラインでした。

試聴した機種に関して詳細をレビューすることは避けますが、
気になった機種の印象をざっくりとご紹介します。
あくまでも「雑記」扱いでご覧下さい。

・Koss 「PortaPro」
友人に譲渡してしまったため、久しぶりに聴きました。
相変わらず、華奢な外見ににつかわしくない低音です。
レトロなデザインは相変わらず魅力的です。
「音の良さ」の印象は3.5点です。

・オーディオテクニカ 「ATH-SQ5」
いっとうおしゃれなヘッドホンだと思います。赤いのがいい!
以前試聴したことがありますが、相変わらずのまとまり具合です。
ポップな音楽には良く合いそうですが、ゆったり聴くのには向いてないかも。
音場の狭さやこもり具合などが気になる人もいそうです。
「音の良さ」の印象は2.5点です。

・DENON 「AH-P372」
これは良いヘッドホンだと思います。
入門機に最適なのはもちろん、
セカンドユースや音にこだわりのある人にも受け入れられそうです。
デザインもポップでいいですね!女性がつけてもおかしくないと個人的には思います。
全音域まんべんなく出ますが、特に中音域(ボーカル域)の伸びが素晴らしいです。
歌ものにはぴったりだと思います。

比較的万能ですが、響きはあっさりなので重厚な音楽には向かないかもしれません。
現在価格コムで3500円前後ですが、この価格帯ではベストバイだと思いました。
万能ゆえに無個性になりがちなのが残念ですが、
年齢性別問わず広くオススメできる良機種だと思います。
「音の良さ」の印象は3.5点です。

・オーディオテクニカ 「ATH-FC700」
今回一番の「めっけもん」がこの機種でした。
実は私、オーテクの音があまり好みではなく、
オーテク製品はイヤホン1機種しか持っておりませんでした。
(音が悪いということではありません。)
しかし幅広くいろいろなものを聴きたいという欲求から、
試聴遊びに出かけた際には聴いてみたりするわけです。

このFC700、比較的安いのですが非常に良く出来ています。
オーテクの他の機種(~1万円程度まで)とは一線を画しています。
ES7を素直に廉価版にした感じとでも言いましょうか。
量感たっぷりな低音とやや控えめながら素直な中音域のおかげで、安定感があります。
高音域は若干シャリ付くものの、価格を考えれば及第点です。
個人的にはデザインが気に入りました。
赤いのがいい!実にいい!

「音の良さ」の印象は3~3.5点です。
点数だけで見ればAH-P372に負けるものの、
ともすれば無個性なP372に比べ、あくのあるFC700は魅力的に映りました。

以上です。
次回は1時間に挑戦します。
その他 | コメント:0 | トラックバック:0 |

AKG 『K26P』

最新機種と言っても、旧機種のマイナーチェンジという程度のものが多いです。
基本的なアーキテクチュアは変えず、細部の見直しをすることで新商品とするわけです。
もちろん音は同じではありませんが、あまり大差ない様にも感じてしまうわけで、
そういう意味ではこういうレビューもありかしら?と思い、レビューしてみます。
今回ご紹介するイヤホンは、AKGのK414Pのオールドタイプ『K26P』です。

※画像は例によって準備中です。期待せずお待ち下さい。

○購入価格 (購入場所)

3000円程度 (オークションにて中古品(ほぼ新品)を購入)

○音の印象

ポータブルヘッドホンの雄、AKGのK414Pの旧機種です。
当時まだ少なかったポータブルヘッドホンというジャンルを切り開いた立役者でもあり、
K414Pと合わせ、今なお愛用者の多いヘッドホンです。

低音域は特に多いです。包み込むような低音は、
温かみのある曲はしっとりとやわらかく、
激しい曲はパワフルなバスを効かせて鳴らします。
キレはあまりなく、輪郭がぼやけている印象ですが、
それがかえってK26Pの個性を引き出しています。
小さなボディにありったけの低音を詰め込んだような印象です。
ただ弊害として、こもりを感じます。

中音域は適度に聴こえます。特筆すべき特徴はありませんが、
多い低音に埋もれることもなく、高音をきちんと乗せるだけの量を出しています。
全体的にキレにかけるので、アコースティックギターの表現は苦手かもしれません。
ボーカルの表現はそこそこで、比較的万能な印象を受けます。
繊細な女性ボーカルよりは、力強い男性ボーカルの方が相性がよいと思います。

高音域は少なめで目立ちませんが、繊細さがあります。
か細いバイオリンの表現などは上手いですが、
基本的には物足りなさを感じます。

エッジはどの音域も丸いです。
輪郭がはっきりしないので、キレの良い音楽とは合わない印象ですが、
どっしりとした低音が支配的ですので、
迫力のある音楽からしっとりとした音楽まで、比較的幅広く使えます。

密閉型のヘッドホンで、音漏れはほとんどありません。
電車の中でも普通に使えると思います。
遮音性は耳乗せ密閉型としては良く、問題ないと思います。
なお、当然ですが開放感はありません。

分解能はやや悪いですが、音楽の一体感を楽しめます。
音場はやや狭いですが、低音の迫力を体感できるという意味では良いです。

学生さんなど若い人に愛されそうなヘッドホンです。
特に、低音が好きな方にはうってつけだと思います。
こもった感じを嫌う人には合いませんが、
開放感よりライブハウスのような迫力を求める人には合うと思います。
K414Pの価格という意味では、選択肢に十分入れて良いヘッドホンだと思います。
個性的ですので、購入の際には試聴を強くオススメします。

○似ている機種

K414Pは言うまでもありませんが、
K412P(K24P)とは雰囲気が異なります。
音のバランスは、個人的にはK24Pの方が好みです。
MDR-EX500と傾向は似ていますが、
EX500の方が全体的にあっさりしています。
同じ低音主体のSHL9600とも、やや異なります。
SHL9600の方が低音のキレがよく音場が広いですが、
その分個性がありません。

あまり似ている機種が無いですね…。強いて言えば、SQ5かな?

○ハードウェア面の印象

側圧が強めですが、板バネをぐいっと伸ばすことで調節が可能です。
ただ、このヘッドホンの個性である力強い低音が失われますので、
側圧を含めて愛するのが良いと思います。

頭が接するところに四角いスポンジがくっついているのですが、
これがぽろっと取れることがあり、チープさを感じます。
あわてず両面テープでくっつけましょう。

耳に当たる部分は合皮?のようですが、付け心地は悪くありません。
コードは両出しで、適度な硬さがあります。
特に扱いづらさは感じません。

気になるのは、ヘッドホンが耳に当たる「角度」です。
折りたたみの便宜から、アジャスト部分が両側とも「同じつくり」をしています。
本来顔をはさむわけですから、左右は「対称」であるべきなのですが、
左右が「同じつくり」をしているため、どうにも装着時に違和感を感じます。

また、頭頂部でヘッドバンドのサイズを買えるのですが、
髪の毛が挟まって痛い思いをすることがあります。

○価格など

すでにK26Pは発売を終了しておりますので、
以下はK414Pの価格である7000円~8000円を基準に採点致します。

(音域別評価)
高音域:☆☆    (量はありませんが、質は悪くありません)
中音域:☆☆☆   (無難な印象です)
低音域:☆☆☆☆ (量は多いですが、ぼわつきます)

(主観評価)
総合的な音の良さ  :☆☆★  (こもる感じが残念です)
ハードウェア面    :☆☆☆ (なぜ左右対称じゃないんだろう…)
コストパフォーマンス:☆☆    (少々お高いです)
お気に入り度     :☆★   (こもりが苦手なので低めです)

得意ジャンル:重めのロック、しっとりバラード
苦手ジャンル:すっきりポップ、クラシック
オススメCD:9mm Parabellum Bullet 『VANPIRE』
        これ以外無い!というくらいのベストマッチです。
        かみじょうちひろさんの嵐のようなドラムが、嵐のように響きます。
        2~4曲目が特にたまりません!最高!!

※評価方法などはこちらをご覧下さい。
※エージング中の評価です。
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コラム お気に入りのヘッドホン&イヤホン

年の初めの記事として、お気に入りの機種をご紹介致します。
以下で紹介する機種は、もちろん全て保有し愛用しております。
「結局どれがいいのよ?」とお迷いの方に、ご参考にして頂ければ幸いです。
なお、ここでは紹介に留めますので、詳細は各種レビューをご参照下さい。

○ ~3000円程度…SHE9500(SHE9501)
低価格帯では、SHE9500(SHE9501)をオススメします。
なおSHE9500とSHE9501は色違いです。

いわゆる「旧SHE9501」と比べられてしまうために評価の芳しくない当機ですが、
充分に価格以上のポテンシャルを備えております。
フラットとはいかないまでも、すっきりとしてジャンルを選ばない当機は、
iPod付属イヤホンからステップアップしたい方には、うってつけではないでしょうか。

○3000~5000円程度…SHL9600
低~中価格帯では、SHL9600が一押しです。

フィリップスの回し者のようになってしまい申し訳ありませんが、
フィリップスはコストパフォーマンスのよいものを作るのが得意なようです。
もちろん、例外も多くありますのでご注意ください。

この価格帯では他を寄せ付けないコストパフォーマンスを誇りますが、
側圧が強いのと、ヘッドバンドが短いのがたまにキズです。

○5000円~10000円程度…HP101
ここは個性の強い機種が集まる激戦区ですが、
汎用性の高さと使いやすさを考え、HP101を推薦しました。
HP101自体の万能で素直な音はもちろんのこと、
付属品の質の高さも大きなチェックポイントです。
意外とありそうで無い「ちゃんと使えるケース」が付属しているのがうれしいです。

○10000円~20000円程度…DR150(未レビュー)
ここからは高級機種と言ってよいと思います。
これ以上の価格に手を出すと、友人に「うわー…すごいね」と言われます。
「うわー…」の部分は、さまざまなニュアンスを含みます。

DR150は、この価格ではありえない音を持っています。
音場が狭いのが難点ですが、低音から高音まで丁寧にふっくらと鳴らしてくれます。
際立つ個性こそありませんが、アルバナ同様にかなり汎用性の高い機種だと思います。

○2万円超…SR225
想像を絶するデザインと作りの安っぽさは、他のヘッドホンを大きく引き離します。
強烈な個性を持つ当機は、GRADOサウンドを思いっきり楽しめる名機だと思います。
「元気で楽しいヘッドホン」として、これ以上無い逸品です。

以上、ごく簡単ではありますが価格別の紹介とさせて頂きました。
よろしければご参考にして下さいね。
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