主観だらけのヘッドホンblog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

Technics 『EAH-210』

今回は、レビューの中でも番外編的な位置取りになります。
ネットを見る限り、レビューが全く存在しないという、激レアヘッドホンです。
激レアレビューと言えば聞こえもいいですが、需要が全く無いとも言えます。
ご紹介するヘッドホンは、1970年代にTechnicsから発売された、
雰囲気のあるレトロヘッドホン『EAH-210』です。

※画像は準備中です。すみません!

○購入価格 (購入場所)

1400円 (ヤフーオークション)

○音の印象

ヘッドホンの歴史を感じることが出来るヘッドホンです。
音質がどうこうということを語ることは、野暮と言えるかもしれません。
普段は音域別に3~5行ほどのレビューをしておりますが、
今回は簡単に書かせていただきます。

中域がやや張り出す、いわゆる「かまぼこ型」の音域バランスです。
高音域はほとんど鳴りません。
低音域はぼわぼわもこもこと鳴ります。
中音域は他の音域に比べ鳴りますが、まくを何枚も通して聴くような感じです。
どの音域も表現が荒く、心地よさがありません。

キレは無いに等しいですが、温かみはあります。
音場は狭く、電話ボックスの中で聴いているような印象です。
分解能は意外と高く、楽器の音を聞き分けることが出来ます。

総じて、ラジカセのスピーカーに耳をくっつけているかのように聞こえます。
しかし、レトロな外観という意味では期待を裏切らない音です。
「昔のヘッドホンはこんな音だったのか…」としみじみ思うことが出来ます。
明瞭さはゼロ、音もこもり放題ですが、換言すればアナログ的な音とも表現できそうです。

古き良き昭和の音、それはまるでラジオから流れるヒットソング。
そんなノスタルジックな気持ちにさせてくれるヘッドホンです。
ソースを吟味すれば、意外な発見があるかもしれません。

○似ている機種

昔のラジオのような音がします。
今のヘッドホンと比べるのは、野暮というものです。

○ハードウェア面の印象

使用感は悪くありませんが、使用感よりも特筆すべきはその外観でしょう。
近日写真をアップすることをお約束します。
なんともレトロな外観を楽しみにしていて下さい。
写真の技術がほしいです…

○価格など

現在は、オークションで数ヶ月に1度出品されているようです。
相場は不明ですが、1500円前後でしょうか。
今後また値段が変わる可能性もあります。
アンティークとしての価値がありそうです。

(音域別評価)
高音域:★ (ほとんど聴こえない上に、聴こえても「鳴るだけ」です)
中音域:☆ (そこそこ聴こえますが、鑑賞に耐えるものではありません)
低音域:☆ (中音域の評価に同じです)

(主観評価)
総合的な音の良さ  :☆     (音楽鑑賞には向きませんが、レトロな味わいは貴重でしょう)
ハードウェア面    :☆☆☆★ (レトロで個性的な外観がグッドです)
コストパフォーマンス:☆☆    (音質ではなく、外観に関するコストパフォーマンスです)
お気に入り度     :☆     (味わい深いですが、いかんせん実用的ではありません)

得意ジャンル:昭和の歌謡曲(得意というより、雰囲気が出ます)
苦手ジャンル:全般
オススメCD:サザンオールスターズ 『バラッド '77~'82』
        まさに70年代の音です。バラッドのノスタルジックな感じを、
        あますところなく引き出してくれます。
        今の「いい音」というだけのヘッドホンには決して出せない、
        昭和の円熟した渋い音が楽しめます。        

※評価方法などはこちらをご覧下さい。
※エージング後の評価です。
スポンサーサイト

家用ヘッドホン | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<SONY 『MDR-EX500SL』 | HOME | ULTRASONE 『DJ1 PRO』 ※良品レビュー>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。